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フレッツ光を解約してWiMAX(ワイマックス)に上手に乗り換える裏技!違約金で損をしないための注意点と乗り換え方法を解説


フレッツ光を解約してWiMAX(ワイマックス)に上手に乗り換えるには、損をしないやり方があります!
きちんとした方法をしらないと、思わぬ高額の違約金を取られたりなんてことも…。

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フレッツ光の解約って、ほんとにめんどくさいですよね。

「WiMAX(ワイマックス)ってフレッツ光よりも便利そうなんだけど、どうやって乗り換えたらいいのか調べるのがめんどくさい」

とか、

「引っ越するので、フレッツ光を解約してWiMAX(ワイマックス)にしたい」

という方、最近めちゃくちゃ増えています。
そんな方が適当に解約してしまうと、思わぬ違約金を取られたり、不便になったりします。
そうならないように、今回はフレッツ光のスムーズでスマートな解約方法、損をしない解約金についての注意点を解説していきます。

フレッツ光を解約する方法

さっそく本題のフレッツ光をスムーズに解約する方法を解説していきましょう!

フレッツ光を契約している方は、ほんとにめんどくさいですし、若干一瞬意味不明なのですが、「NTT」と「プロバイダー」の双方で解約の手続きをしないといけません。
たとえば、YahooBBをプロバイダーとして、フレッツ光を契約していたとします。
そうすると、「NTT」と「Yahoo」の2社との解約手続きが発生します。

ほんと、これ意味不明じゃないですか?
私も実際にフレッツ光の解約をしたことがあるのですが、最初コールセンターに電話したとき、意味不明すぎて、理解するのに時間が掛かりました。
で、二度とフレッツ光なんか契約するかと思いましたね。
この時点でもめちゃくちゃめんどくさいですのでフレッツ光が嫌われて、みんなワイマックスに乗り換える原因になっています。
ワイマックスならワイマックスで解約するだけで済むので、解約のときでもワイマックスの方が便利ですね。

しかも、めちゃくちゃ注意しないといけないのは、NTTだけを解約すればいいと勘違いしている方も多く、そうするとプロバイダー側に払っている料金だけは支払続けることになってしまいます。

まぁそんな愚痴や批判は置いといて、順番に解約手順と方法を解説していきます。

手順1:プロバイダーを解約

手順2でこのあと解説するNTTへの解約から行っても、たいていの場合は大丈夫なのですが、NTTを先に解約してしまうことでオンラインでの解約ができなくなるリスクがあります。
たまにプロバイダーによってはオンラインで解約できて便利なのに、NTTを先に解約してしまうことで、オンラインで解約できないというめんどくさいことになります。
そうなると、ホントにめんどくさいので、オススメはまずプロバイダーの解約からする方が確実です。

主要なプロバイダーの解約案内はこちら↓↓

OCN 解約ページ
Yahoo!BB 解約ページ
ぷらら 解約ページ
@Nifty 解約ページ
BIGLOBE 解約ページ
So-net 解約ページ
ASAHI Net 解約ページ
DTI 解約ページ

手順2:NTTを解約する

次にNTTの契約を解約しましょう。
手順1にも書きましたが、別に先にやっても問題はないです。
ただ、プロバイダーの解約がオンラインでできなくなってしまうので、先にプロバイダーの解約をするのをオススメします。

NTTの解約はオンラインではできません。
以下の番号に電話して、ガイダンスに従って解約してください。

  • 電話番号:0120-116116
  • 受付時間:午前9時~午後5時 年中無休(年末年始を除きます)

電話の際には、お客様IDが掛かれている「開通のご案内」や「請求書」を用意しておくとスムーズです。
本人確認のために、お客様IDやひかり電話の電話番号を確認されます。

手順3:キットを返す

最後にレンタルしていたキットを返却します。
自宅に箱を届けてくれるので、それに入れてモデムなどを送り返せばOKです。

住んでいる場所にもよりますが、場合によっては工事が必要なこともあります。
その場合は、立ち会わなくてはいけません。
いちいちめんどくさいですが、いらっとしないようにしましょう(笑)

フレッツ光の違約金

解約する際に気になるのが、違約金ですよね。
解約をNTTとプロバイダーを別々にしているので予想がつくかもしれませんが、解約金もプランによってはNTTとプロバイダーの両方に掛かります。

ややこしいことに、NTTはNTT西とNTT東でキャンペーンや解約金が違うんです。
ここでは、それぞれ解説していきます。

NTT東の解約金

「初期工事費割引」か、「にねん割」を受けている場合は、解約金が発生します。

初回に工事費が18,000円ほどかかるのですが、初期工事費割引を適用すると、初回3000円で、残りは月々500円を30回払いすることで初期工事費を抑えられるという割引です。

30ヶ月以内に解約した場合、残額の500円×(30ヶ月-利用した月)を一括で支払う必要があります。

あまり知られていませんが、2年半も縛る結構えげつない割引なんですよ、この初期工事費割引。

にねん割というのは、文字通り2年縛りの代わりに月額料金が安くなるパターンです。
スマホやワイマックスの2年プランと同じ原理ですね。
フレッツ光を2年間継続利用を条件に月々700円(戸建てタイプ)、月々100円(マンションタイプ)割引きになります。
ワイマックスと同様、2年毎の更新月以外でフレッツ光を解約した場合、9,500円(戸建てタイプ)、1,500円(マンションタイプ)の解約金がかかります。

NTT西の解約金

「初期工事費割引」か、「どーんと割 & 光もっともっと割」を受けている場合は、解約金が発生します。
初期工事費割引はNTT東と同様ですが、解約金が違います。

NTT西の初期工事割引は、NTT東の30か月とは違い、2年の利用を条件に新規に申し込むと初期工事費用が無料になるというものです。
2年の利用を条件に申し込んでいるので、当然2年以内に解約すると解約金が掛かります。

15ヵ月以内に解約した場合の解約金:
19,000~20,000円(戸建てタイプ)、5,500円もしくは20,000円(マンションタイプ)

16ヵ月目~24ヵ月以内に解約した場合の解約金:
10,000円(戸建てタイプ)、3,000円もしくは10,000円(マンションタイプ)

NTT東より縛り期間が短い分、解約金は少し高くなっています。

どーんど割と光もっともっと割とは、2年間月額1,790円割引、さらに2年経過後から8年目までは戸建てで毎年100円ずつ、マンションで毎年50円ずつ月額料金が割引というものです。
更新月以外の解約だと、以下のような解約金が取られ続けます。

1年目 10,000円
2年目 5,000円
3年目 30,000円
4年目 20,000円
5年目 10,000円
6年目 30,000円
7年目 20,000円
8年目 10,000円
9年目 10,000円

この割引が怖いのは、更新月以外だと永遠にそこそこ高い解約金が掛かるという点です。

プロバイダーの解約金

以上は、NTTに払う解約金で、別途プロバイダーに払う解約金というのもあります。
ほんとフレッツ光は解約金地獄です。
こんな解約金とって、よく消費者庁とかなにもいわないなと常々思います。

プロバイダーごとの最低利用期間と解約金はこちら↓↓

最低利用期間 解約金
OCN 2年間 5,000円
YahooBB! 2年間 5,000円
ぷらら なし なし
@Nifty ホーム:2年間
マンション:なし
ホーム:3,000円
マンション:なし
BIGLOBE 2年間 5,000円
So-net なし なし
ASAHI Net 1年間 2,000円
DTI なし なし

ただ、よくみなさん解約金を気にしますが、実際は乗り換えることでもらえるキャッシュバックや月額料金の差額などで、一時的に解約金を払っても全然安いということがほとんどです。

フレッツ光からワイマックスに乗り換えるメリット

ワイマックスと光回線の比較で解説しましたが、フレッツ光からワイマックスに乗り換えるメリットはめちゃめちゃ大きいです。

  • 月額料金が安くなる可能性がある
  • 配線や工事が不要
  • 外出先でもインターネットへの接続が可能

月100GBくらい使うような超ヘビーユーザーの方など使い方によってはフレッツ光をおすすめする方ももちろんいますが、少しでも月額料金を少しでも安くしたい方、配線や工事がめんどくさい方、外出先でもネットに接続した方などは、間違いなくワイマックスがオススメです。
私もフレッツ光からWiMAX(ワイマックス)にして、よかったなぁと思うことは多々ありますが、後悔したことは一度もありません(笑)

まとめ

今回は、フレッツ光を解約してWiMAX(ワイマックス)に上手に乗り換える方法を解説してきました。
自分でネットを調べながらだと、NTTとの契約とプロバイダーの契約の2つがあって、両方と解約をして、両方に違約金をは支払うリスクがあることがなかなかわかりにくですよね。

ホント解約の話を解説するたび、フレッツ光なんて契約するもんじゃないと。
WiMAX(ワイマックス)にすると、どれだけこっちの方が誠実で親切か思い知ることになると思います。

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