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ハイスピードプラスエリアモード(LTEオプション)でau 4G LTEのエリアが利用可能


ワイマックスというのは、2.5GHzの周波数帯を利用してUQコミュニケーションズが提供するサービスです。
でも、KDDI/auは他にも以下のような周波数帯を使用してサービスを提供しています。

KDDI/auの4G LTEが使用している周波数帯

800MHz帯(Band 18)の10MHz幅×2
1.5GHz帯(Band 11)の10MHz幅×2
2.1GHz帯(Band 1)の20MHz幅×2

ハイスピードプラスエリアモード(LTEオプション:月額1,005円)というのは、ワイマックスの2.5GHz帯だけでなく、このKDDI/auが使用している800MHz、1.5GHz、2.1GHzの周波数帯も利用できるというものです。

ワイマックスの周波数帯とKDDI/auの周波数帯の両方が使えることのなにがいいのかというと、

・エリアが広い
・建物の中や地下、高層階でもより安定した高速通信ができる

ワイマックスがつながらないところでも、au 4G LTEでつながる可能性が高いのです。
すでにワイマックスの2.5GHz帯でも全国のほとんどのエリアで利用できるくらいエリアの整備が進んでいますが、それでも田舎部分ではワイマックスはau 4G LTEにはかないません。
au 4G LTEの人口カバー率は99%を超えているので、山奥の過疎集落などでも大体使うことができます。

また、ワイマックスの利用している2.5GHz帯の特徴として、

・電波が直線的に進み、建物の中や地下でつながりにくい
・電波があまり遠くまで届かないので、高層階で弱い

などといわれています。

このような特徴を持つワイマックスに対して、au 4G LTEはプラチナバンドとよばれる800MHz帯を利用しています。
ワイマックスの利用している2.5GHz帯とは逆で、プラチナバンドとよばれる800MHzは周波数帯としては非常に優れており、

・電波が建物などでも回り込むので、室内や地下でもつながりやすい
・電波が遠くまで届くので、地下、高層階や山間部でもつながりやすい

という特徴をもっています。

ワイマックスって電波届きにくいってきいたけど不安だなぁという方は、このハイスピードプラスエリアモード(LTEオプション)にすると全て解決できます。
ワイマックスのつながりやすさを重視する方は、ハイスピードプラスエリアモード(LTEオプション)を利用してみるとよいかと思います。

ハイスピードプラスエリアモード(LTEオプション)対応端末

・Speed Wi-Fi NEXT W01
・Wi-Fi WALKER HWD15
・Wi-Fi WALKER HWD14

*Speed WiFi NEXT WX01は対応していないので、注意が必要です。

 

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