ワイマックスに決めたポイントは?
ワイマックスっていろいろメリットやデメリットがあるけど、みんなどういう点でワイマックスに決めたんだろ?
そんなこと気になりませんか?
特にワイモバイルのポケットWiFiと比較する方が多いと思いますが、現在のワイマックスユーザーが最終的にワイマックスにした理由を見ていきましょう。
以下は、UQコミュニケーションズが2015年5月22日から6月1日に実施したWebアンケートに回答した約4,000人の回答です。
1位 月間データ量の制限がない
2位 通信速度が速い
3位 外でもインターネットが使える
4位 エリアが広がった
5位 新生活に向けて
やはり1位に上がってくるのは、月間データ量の制限がないですね!
これは本当に画期的でした。
ワイマックスは最近3日3GB制限を開始してネット上では叩かれていますが、冷静に考えてください。
3日3GBということは、1か月30GBが高速通信できるということです。
もともと1か月7GBだったのが、30GBになったようなものです。
別にワイマックスの回し者ではないですが、ここまで頑張って実質的な値下げをしてくれたワイマックスを、感情論でたたくのはよくないと思います。
月間7GBに届くのって、最近やたら通信量が多いアプリやwebサービスが増えてきたので、本当にすぐ7GBに到達します。
それが月間実質30GB制限になると、さすがにめちゃくちゃな使い方をしない限りは、そこまでは使うことは少ないです。
非常にユーザー思いの料金プランの改革でした。
ワイモバイルにもぜひみならってほしいです。
月間7GBの制限が撤廃されたことに加えて、ネットワークの速度が上がったことも大きいですね!
もともと下り最大110Mbpsしかでなかったのが、2015年から下り最大220Mbpsになりました。
スマホで225Mbpsが2015年夏から出るので、さすがに国内最速とまでは行きませんが、ほぼ国内最速です。
それも、キャリアアグリゲーションか4×4MIMOを選べます。
下り最大220Mbpsのエリアを全国一括で整備するのは難儀なので、この2つの技術を使って、2つのアプローチで全国的に苦あり220Mbpsが使えるエリアを整備しているのでしょう。
現状、都心では4×4MIMOの方が広がっていますが、地方ではキャリアアグリゲーションの方が広がっているようです。
都心のユーザーには4×4MIMOのWX01、地方のユーザーにはW01を当面進めておいて、高速対応エリアを広げていくようです。
ソフトバンクやワイモバイルのように、テレビや給電機能など余計な機能で戦ってこようとせず、ネットワークの速度やデータ通信可能な容量で正面から戦ってくるワイマックスの姿勢は非常に好感が持てます。
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